川口春奈(26)横浜流星(24)が4月スタートのTBS系ドラマ「着飾る恋には理由があって」(火曜午後10時)に出演することが28日、分かった。番組公式SNSの生配信で明らかになった。

同作は、価値観の違う人々がひとつ屋根の下でさまざまな恋を繰り広げる“うちキュン”ラブストーリー。

川口は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみを演じる。価値観の違う人々とルームシェアをしながら恋をし、友情を深めたりしながら、自分らしく生きる姿が描かれる。

横浜は主人公・真柴のルームシェアメンバーで“ミニマリスト男”の藤野駿を演じる。

川口は火曜ドラマ枠に初出演。「出演が決まったときは純粋にうれしくて、みんなで一緒にルームシェアするシーンを想像して、撮影が楽しみだなと思いました」。横浜との共演は約3年ぶりといい「その時とは違ってお互い歳も重ねて、ちょっと大人な感じのラブストーリーをやれることが感慨深いです」と思いを明かした。役について「頑張り屋で少し背伸びしている部分がある、誰かのために頑張る女性ですが、駿やルームシェアするメンバーと出会って考え方や少し肩の力が抜けていく彼女の姿を演じていけたら」とした。

横浜は同枠には、19年1月期の「初めて恋をした日に読む話」以来2年ぶりに出演する。「2年の月日を経て戻ってこれたことがうれしかったです。川口さんとも久しぶりにがっつり共演できるので楽しみながら作品作りが出来たらと思います」と意気込んだ。

そして「真柴と駿の2人の掛け合いやルームシェアメンバーとの掛け合いが独特で、台本を読んだだけでもすごく面白いなと感じたので、それをみて笑ったり、キュンとしたり、いとおしいなと思ってもらえたら幸いです」とコメントしている。