西川貴教(50)が14日、都内で、映画「モータルコンバット」(サイモン・マッコイド監督、18日公開)公開直前イベントに出席し、50歳とは思えぬ美肉体を披露した。

表現の過激さから、日本では未発売の格闘ゲームシリーズ「モータルコンバット」を題材にしたバトルアクション映画。

西川は、昨年開催の美ボディコンテスト「ベストボディ・ジャパン2020」モデル部門ゴールドクラスで優勝し、この日は戦いを勝ち抜いた“ファイター”として登壇。作品に合わせて作ったというマントを素肌に羽織って登場した。ちらりとのぞく見事な筋肉に話題が及ぶと「僕的には減量末期ではないんですけど」としつつ、拍手を浴びると「日本代表です!」と笑顔でポージング。「やってきたことが評価されて、映画のイベントに出させていただけるのはうれしい」と喜んだ。

同作には、主要キャストとして真田広之、浅野忠信が出演。多彩なアクションを見せる真田に「60歳とは思えない切れ味。今も現役バチバチで、励みになります」と刺激を受けたようす。コンテスト出場に際しては周囲の反対を受けたこともあったが、「挑戦することが大事。いくつになっても遅すぎることはない」と力を込めた。

作品については「エンターテインメントが不要不急と言われる中、我慢が続いている気持ちをいっぺんに晴らしてくれるスカッとした映画」とアピール。続編にも期待し「次回作に出られるように、この体を維持したい。次は作品の中でお会いしましょう!」と拳を突き上げた。

原案ゲームのファン、ハリウッドザコシショウ(47)も出席。物語にちなみ、手に入れたい必殺技を聞かれると「会場全員の笑いが取れる力が欲しい。(ランダムなので)毎回出したい」と切望していた。