岡田准一(40)が2日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「燃えよ剣」(原田眞人監督)公開御礼舞台あいさつに登壇した。

前日1日にデビュー26周年を迎えたV6のラストライブを千葉・幕張メッセで行い、解散して一夜明けたこの日、活動の軸を置く映画の俳優として公の場に立った。

岡田は、この日、茶色の革靴を履いて登壇した。「今日は中居君がくれた『V6』って刻まれた…『OKADA』と『V6』って書かれているんですけれど、それを履きながら、ここに立っております」と笑みを浮かべ、左足に履いた靴の内側と外側を見せた。

関係者によると、左足の靴の内側に「V6」、外側に「OKADA」の文字が刻まれており、中居がV6の解散にあたり、数日前に全メンバーに贈ったものだという。岡田は解散から一夜明け、映画俳優として臨む舞台あいさつに贈り物を履いて立つ、粋な姿勢で中居の思いに応えた格好だ。