歌手・声優の坂本真綾(41)が27日、妊娠したことをオフィシャルホームページで発表した。来年出産予定だという。

「2021年の終わりに」とのタイトルでメッセージを掲載。今年1年を振り返りファンらに感謝するとともに「さて、私事ですが、ご報告いたします」とし「このたび幸運なことに子供を授かり、来年出産の予定です。私たち夫婦にとって待ち望んでいたことが叶いとても嬉しいです」と明かした。「この数ヶ月間、主治医の診断で当面の絶対安静を指示され、急遽すべてのお仕事を休ませていただくことになりましたため、関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけし、ファンの皆様にはご心配をおかけしてしまいました。さまざまな面でご配慮くださった皆様にこの場を借りて心から感謝を申し上げます。おかげさまで最近になりようやく落ち着いてきましたので、体調に充分気をつけながら少しずつお仕事を再開しております」と報告。「見守ってくださるすべての方に恩返しできるように、これからも日々を積み重ねていきたいと思います」し、「それでは、どうぞよいお年をお迎えください。2022年が明るいムードに包まれた1年となりますように!」と結んだ。

坂本は声優鈴村健一(47)と2011年8月に結婚している。鈴村も同日、ブログを更新し、「私ごとで恐縮ですが、ご報告があります。この度、我が家に新しい家族が増えることになりました。父親になり新しい景色を見ることでまた表現者としても成長できるように来年も頑張っていきます! 今後ともよろしくお願いいたします」と報告した。