NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第87話が4日に放送された。ドラマの中で歌人・俵万智のベストセラー「サラダ記念日」が登場しトレンド入りした。
※以下ネタバレを含みます。
この日の放送では、1992年春に「京都西陣高校」に入学したヒロインひなた(川栄李奈)の弟・桃太郎(青木柚)の高校生活が描かれた。
放課後、桃太郎は国語科教師の準備室を訪ねる。そこにいたのはひなたの同級生で教師になった藤井小夜子(新川優愛)。幼少時から小夜子に人知れず恋心を抱いていた桃太郎。同じ高校の生徒と教師という間柄になっていた。
桃太郎が「僕、国語が苦手で、なんかおもしろうて分かりやすい本、あらへんかと思うて」と話すと小夜子が本棚から取り出したのが「サラダ記念日」。「これやったら国語が苦手でも読みやすいと思う。短歌は三十一文字の文学え」と桃太郎に手渡した。
部屋を出た桃太郎は本を開き「この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日」と有名な一句を詠んだ。
さらに夏になり、甲子園出場を逃した桃太郎のもとに小夜子が現れる。「残念やったね。まだ1年やろ」と桃太郎に言う。桃太郎がサード(三塁手)のレギュラーを目指していると聞き「かっこいい。長嶋(茂雄)みたい」と話す。さらに「来年は頑張ってレギュラー取ってね」と励ました。
すると桃太郎は「長嶋みたいねと君が言ったから8月1日は茂雄記念日」と妄想の中で一句詠むのであった。
ツイッターでは「サラダ記念日」の著者・俵万智さんが反応。
「火曜日と昨日『清原が見てないかな!』と思ったみなさん、今朝、俵万智は見ておりました」とツイート。「#桃太郎記念日」「#カムカム」のハッシュタグも付けた(前日、前々日とドラマの中でPL学園・清原和博選手が登場)。
視聴者からは「サラダ記念日 感動 桃ちゃんの一途な初恋、実るといいな」「見ましたよ~サラダ記念日、小夜子記念日、茂雄記念日~」など盛り上がり、トレンド入りした。
「サラダ記念日」は1987年発行。280万部のベストセラー歌集となった。



