内村光良(57)が14日、都内で行われた、米アニメ映画「SING/シング:ネクストステージ」(ガース・ジェニングス監督)の公開記念初日舞台あいさつに出席した。

17年に日本でもヒットした「SING」最新作の日本語吹き替え版。5年ぶりにさらにスケールアップして帰ってくる。

公開初日ということで、登壇者も気合十分。内村は「今日この日のために、髪を切ってきました」。BiSHのアイナ・ジ・エンドは「(役の大好物の)フレンチトーストを朝食べてきました」。SixTONESのジェシー(25)は「印象に残ればいいなという気持ちで、緑の衣装を着てきました」と、それぞれアピールした。

初日を迎え、内村は「これから毎日、全国の劇場で上映されるということで、ドキドキとワクワクがピークです。字幕版、吹き替え版と2度楽しめると思います」と呼び掛けた。同作にちなみ、自分にとって不可欠なものはという質問には、「映画」と回答。「ときどき映画館に足を運んで、ゆったり見るのが非常に息抜きになる。映画の素晴らしさは不可欠だと思います」と力をこめた。

同作では、ロックバンドB'zの稲葉浩志も声優として参加する。内村は「第一声を聞いた時は『おーー!』って。稲葉さんだっていう感じでしたね。最後のクライマックスは自然と正座して見ていました。あれはみなさん見応えあると思います」と呼び掛けた。

ほかに田中真弓(67)、大地真央(66)、スキマスイッチの大橋卓弥(43)、トレンディエンジェル斎藤司(42)、木村昴(31)、akaneも登壇。