NEWSの増田貴久(35)が8日、テレビ東京系主演ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」(11日開始、月曜午後11時6分)のオンライン会見に出席し、作品の見どころなどを語った。

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秋元康氏の企画、原作で、増田演じる安彦聡をはじめとする人生の負け組6人がシェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディー。増田はともに登壇した田中みな実、國村隼、濱田マリ、片桐仁、元HKT48田島芽瑠に目を移しながら「はじめはみんな探りながら、ご趣味は?みたいな感じでした」と笑いつつ「今は本当にシェアハウスに住んでいる住民みたいな感じです」と語った。

ドラマは都内屈指の人気エリア、吉祥寺にあるシェアハウスが舞台。なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉など、謎めいたハウスでの奇妙な共同生活の模様を届ける。撮影は実際の一軒家で行われているといい、増田は「濱田さんがハウスの一番隅っこのところに座布団を置いて、巣をつくってます」と明かした。濱田も認め「いろいろ言われているんですけど、すごく居心地がいいんですよ」と話し、増田は「いつも栗食べてます」とさらに暴露して笑わせた。

ドラマは舞台並みというセリフ量の多さも特徴。増田も「台本を見て、だまされたって思うぐらい」と語り「最初の1シーンだけでも11、12ページとかで。プロデューサーに初日だけでもリハさせてくれないですかってお願いするくらい。撮影に入る前はビビっていました」と振り返っていた。