福原遥(23)が12日、開業10周年を迎えた東京スカイツリータウンの公式アンバサダーに就任し、同所で行われた発表会に出席した。

東京スカイツリーが開業10周年を記念して“ソラカラちゃんライティング”が点灯された後、福原は代表質問に応じた。その中で今年、どういう年にしたいか? と聞かれると「今年は私にとって、本当に特別な年になるんだろうなって、今からすごく思っていて」と口にした。

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折しも、この日の発表会の前に、福原が主演する22年度後期放送予定の次期NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の追加キャスト11人が、同局から発表されていた。福原は個別、具体的なことは口にしなかったが「1日1日を丁寧に、いろいろなことと、しっかり向き合いながら、私自身、スカイツリーと一緒で、皆さんに元気だったり笑顔、エネルギーを、自分からも届けられるような存在になりたいと思っています」と今年の抱負を口にした。

開業10周年を迎えた東京スカイツリータウンの印象と、公式アンバサダーになった抱負を改めて聞かれると「日本中の皆さんが知っていて、たくさんの方々の思い出が詰まっている場所だと思っていて。私自身、ちょっと疲れたな、頑張らなくちゃと思った時、スカイツリーを見るだけで、すごいエネルギーだったり元気をもらえる存在」と東京スカイツリーの印象を語った。その上で「アンバサダーになれたことを光栄に思いますし、東京スカイツリータウンが今まで以上にいろいろな人に愛されるよう、盛り上げていきたい」と意気込んだ。

東京スカイツリーから見た、ご当地の東京・墨田区の印象を聞かれると「花火大会があるじゃないですか? 見せていただいたことがあって、メチャメチャ感動したのを覚えている。墨田区は花火だなと思うくらい、感動しました。見たいです」と目を輝かせた。

東京スカイツリーのベストスポットを聞かれると「ここからの眺めが本当にきれい。ぜいたくすぎるベストスポット。下が透けて見えるスケルトンが大好きなスポットで、ちょっと、ドキドキするスリルを味わいながら見てみたりするのが、いつも楽しい」と笑みを浮かべた。