衣類通販大手ZOZOの創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏(46)が19日、ツイッターを更新。オークションに出品していた米国人画家ジャン・ミシェル・バスキアの作品が約110億円で落札されたことを報告した。

前澤氏はオークションサイトの画像をアップし、「オークションに出品していたバスキアの作品が先ほど約8630万ドル(約112億円)で落札されました」と報告。「次のオーナーにも大切にされ、多くの方々に共有されることを願っています ありがとうございました」とつづった。

前澤氏は現代アートのコレクターとして知られ、16年クリスティーズのオーク

ションで、バスキアの作品を5700万ドル(当時約62億7000万円)で落札。17年にはバスキアの別の作品をサザビーズで1億1050万ドル(当時約121億5500万円)という当時史上最高額で落札していた。