俳優神尾楓珠(23)が18日、都内で、映画「恋は光」(小林啓一監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

夏を舞台にした文科系哲学恋愛映画。主演映画の公開から一夜明け、神尾は「ようやく公開することができてすごくうれしく思っています」と感慨深そうに話した。

今まで自身が演じてきた役とは異なる役どころということで、「正直不安もあった」。SNSなどで感想を調べたといい「良かったって言ってもらえたらうれしいですね。恋について皆さんが議論している感じがみられてうれしい」。

撮影中、恋について考えることが多かったといい、「感覚的に思っていることをこの映画で言語化してくれるので、こういうことだったんだなってわかった」と振り返った。

「恋はどういう存在か」と問われると「やっぱり人生のモチベーションになるんじゃないかなと思います」とし、「仕事とかも、恋していると、より頑張ろうってなりますし、モチベーションの1つかなって思います」。

西野七瀬(28)平祐奈(23)馬場ふみか(26)小林監督も出席した。