米俳優ブラッド・ピット(58)が、引退のうわさを否定した。伊坂幸太郎氏の小説「マリアビートル」をハリウッドで実写映画化した「ブレット・トレイン」の公開を控えるピットは先月、男性誌GQのインタビューで「役者人生の最終コーナーに入った」と語ったことで、近々引退する可能性が取り沙汰されていた。

現在、同作のプロモーションを行っているピットは、自身の発言が「引退」と取られたことについて「そんなつもりはなかった」とコメント。60歳を目前に控えるピットは、「中年期を乗り越え、人生の最終コーナーについて考えている。その時間をどのように過ごしたいのか? この年になれば、十分過ちを犯している。今は失敗から学ぶことに安心感がある」と発言の趣旨について述べている。ピットの次回作は、年末公開予定のデイミアン・チャゼル監督がメガホンを取る映画「バビロン」で、その他にも俳優ジョージ・クルーニーと再タッグを組むタイトル未定の新作のプロジェクトも進行中だといわれている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)