明石家さんま(67)が、元モーニング娘。の飯窪春菜(27)をめぐって、タレントのヒロミ(57)と“取り合い”になっている状況を明かした。

さんまは20日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、同番組レギュラーでこの日は休演となった飯窪にまつわるエピソードを披露。同番組ではこれまで、さんまが飯窪を長男の嫁にと考えていることを明かしていたが、なんとヒロミが“ライバル”だったことがわかったと切り出した。

ヒロミが率いる「八王子会」に飯窪も参加しているが、さんまは先日、ヒロミと一緒にゴルフを楽しんだ際に、「その子(飯窪)にさ、うちの息子が女っ気ないからさ、『お前、嫁に来ない?』って言ったんだよ。でもヤダって言われちゃってさぁ。いいよね、飯窪。ウチの息子の嫁に」と聞かされたという。

ヒロミの突然の“告白”に、さんまは「俺も勧めてんのにな、って」と苦笑い。飯窪本人は結婚する気はないと発言しているにも関わらず、芸能界の大御所2人から“息子の嫁に”と誘われている状況に「冗談でも言われてんのかわいそうやんか」とおもんばかりつつ、「笑ってしまって、(ヒロミに)言えなかってん。『いや、俺もラジオで言うてんねん』って言えなかったのよ。『ああ、そう』って大人の対応をしてんけどもやな…」と振り返った。