A.B.C-Zの主演舞台「ジャニーズ伝説 2022」が、12月5日から東京・帝国劇場で上演される。メンバー5人と、昨年に続き出演する元光GENJI佐藤アツヒロ(49)が、都内で取材に応じた。

デビュー10周年を飾る記念作品。7度目の上演を迎え、戸塚祥太(35)は「さらにクオリティーを上げて、質の高いミュージカルを帝国劇場で提供できることを楽しみにしている。昨年を超えるものができると思う」と節目の公演に力を込める。

62年結成の初代ジャニーズやジャニー喜多川氏の逸話を題材にした物語で、昨年からメンバーが演出を手がける。河合郁人(34)は、2年連続となる大先輩・佐藤の出演に感謝し「今回は本編のどこかに“光GENJI伝説”を入れたい」と構想。ローラースケートを世間に広めたインパクトや、さまざまな音楽賞の受賞歴を振り返りながら、佐藤は「長い歴史の中で、光GENJIが伝説の一部になっているのが誇り。今も自分の心の中に生き続けている」と語った。

同作は13年に日生劇場で初演された。ジャニー氏の伝説的エピソードが盛り込まれ、河合は「『ジャニーズ伝説』はジャニーズの一番の教科書」。同氏の死去後、作品への思いを年々強くし「ジャニーさんに会ったことがないJr.もいる。こういう物語があったんだよと伝えていきたい」と話す。同時に手応えも感じており「どこかで『ジャニーさんがいなくても、結構できるでしょ?』と。自信もありながらやってます」と笑みを浮かべた。

A.B.C-Zの主演演劇プロジェクト「ABC座」も10周年。橋本良亮(29)は、ジャニーズ伝統の舞台の名を挙げ「『DREAM BOYS』や『SHOCK』の年数を超えるくらい続けていきたい」と先を見据えた。