女優土屋太鳳(27)と北斗晶(55)佐々木健介(56)夫妻が出演する住宅設備機器メーカー「タカラスタンダード」の新CM「家族が、ぐっと、近くなるキッチン/お風呂」が7日、公開される。

同CMで、土屋はショールームアドバイザーという設定で、さまざまな「お客さま」を迎え入れてきた。今回は、新制服を身にまとい、客として佐々木夫妻を迎え入れる。

夫婦の仲むつまじい様子、それにつられて笑顔になる土屋の表情にも注目だ。

CM出演4年目となる土屋は「すごくすてきなご夫婦が来てくださって、本当にうれしいと思います。ずっとテレビで見ていてお会いしてみたいなと思っていたすてきな夫婦が来てくださって、夢のようでした。おふたりが笑うと、なんというか、仏さまみたいでした。なんて温かい空気が流れるんだろう、と感じた撮影でした」と振り返った。

実際のショールームでの撮影に、北斗は「たくさん(キッチンやお風呂が)あって楽しいです! 私たちは越谷レイクタウンにあるタカラスタンダードさんのショールームを見に行って、そこも広くて楽しかったのですが、やっぱりこっち(横浜ショールーム)はまたね、いろいろな新しい設備があったりとかして、楽しいよね! 休憩中も、実はショールームをあっちこっち見ていました(笑い)」。佐々木も「いろんなタイプのもの(キッチンやお風呂)があるので、もうあっちこっち見て回って、首がつかれちゃいそうです(笑い)」。

キッチンや風呂での思い出を問われた土屋は「私の家は3人きょうだいだったのですが、『働かざるもの食うべからず』と昔から言われていて、洗って、ふいて、しまう、ということをしないと次のご飯が出てこないので、それをみんなでやっていました。他の家事も、紙を丸く切って(ルーレットのように)3つに分けて、『今日は台所、今日はお風呂、今日は他のところを掃除、今日は犬のお世話』とくるくる回るようにして自分たちで役割を決めていたのですが、『台所はちょっとな』という日は(ルーレットを)戻したりとかして遊んでいたのを覚えています」と懐かしがった。

佐々木夫婦のやりとりをみて、土屋は「おふたりが『私たちも昔来たよね』と一緒に悩んだことをすごく楽しそうに話されているのを見て、ちゃんとキッチンとお風呂が成長を見てくれている、そういう夫婦に自分もなれたらいいなと思いました。まずは相手を見つけて、私もすてきなおふたりのご夫婦みたいに成長出来たらなと思います」とした。