フィギュアスケート元日本代表で14年ソチ五輪に出場した、タレント高橋成美(30)が6日、都内で映画「月下香」の舞台あいさつに出席した。

高橋は18年に現役引退。20年7月に松竹芸能に所属して、タレント活動を開始した。念願の女優デビューに「役者さんというのを尊敬していて、目指したいと思って芸能事務所に入りました。松竹は名前に気品があってかっこいいと思った」と振り返った。。

映画では清瀬汐希(25)演じる主人公の親友を演じている。高橋は「フィギュアスケートというのは自分の表現をみんなに渡すもの。今度は言葉も使って表現することができる」。淵澤由樹監督(50)は「勘がものすごくよくて、演技に注文を出すとすぐにクリアしてきた。さすがオリンピックに出たアスリートです」と話した。

今後について、高橋は「ふせえりさん、渡辺直美さんのように作品にスパイスを与えるような女優さんになりたい。スポーツを題材にしたもので主演ができたら。スポ根ものとか大好きです。自分、熱いんで」と夢を語った。次作はアクション映画への出演が決まっているという。

現在は日本オリンピック委員会(JOC)の理事として、スポーツの振興や現役アスリートのサポートなどを務めている。先日末のフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダでは、三浦璃来・木原龍一選手の”りくりゅう”が日本人ペアとして初めてGPに優勝しあ。高橋は14年ソチ五輪に木原選手とのペアで出場して、団体戦5位に入賞している。「自分のことのようにうれしかった」と笑顔を見せた。