小栗旬(39)主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の最終回「報いの時」が18日放送され、シークレットゲストで嵐の松本潤(39)が登場した。「聞いてないぞ、潤!!」とネットも沸いた。

放送は通常通り「大河ドラマ」というテロップから始まったが、その後に映るのは寝転がって、鎌倉幕府による公式の歴史書「吾妻鏡」を読んでいる男。そこで本が動き、読んでいる男の顔が明らかになると「1564年 三河」というテロップが表示。そこには来年1月8日スタートする、23年の大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める嵐の松本の姿が。

「熱心に『吾妻鏡』を読んでいるこの男は、のちの征夷大将軍、徳川家康。彼もまた、坂東に幕府を開くことになる。家康は『吾妻鏡』の愛読者であった」という語りが入った。

続けて「いよいよ承久の乱が始まるか…どきどきしてきた。一回落ちつこう」と手に取った茶腕の中身をぶちまけて「どうしよう…」というセリフのあと、タイトルバックが流れた。

タイトルバックにも松本の名前が流れ、ネットでは「聞いてない! 1回落ち着こう」「今私は松本潤の幻影を見たんか…?」「すごいサプライズぶち込んできた」「こんなオープニングみたことない」など歓喜の声が多くあがった。

「どうする-」はナイーブな少年だった徳川家康が、さまざまなピンチに立ち向かいながら、家臣団とともに天下統一を目指す物語。初回は15分拡大で放送される。