女優とよた真帆(55)が13日までにインスタグラムを更新。昨年3月に亡くなった夫で映画監督の青山真治さん(享年57)が遺した蔵書の一部を古書店を通じて販売開始したことを告知するとともに、「亡くなる直前まで病室に"○○という本を持ってきて?"と頼んできた勉強好きな彼でした」と、しのんだ。

とよたは「西神田2-2-6にあります"猫の本棚"さんに青山真治の愛書を置かせて頂くことになりました」と、東京の神田古書店街にある店を訪れた写真をアップして報告。自宅には青山さんが愛読した何万冊という本が遺されているといい、「資料、勉強としてかなりの数を日頃から読み、彼が永眠した後うず高く積まれた膨大な本を前に、しばし呆然とした日々を過ごしておりました。青山の触れたものは全て残しておきたいのは山々だけど全て私が読むのは300年くらいかかるな、、青山を好きでいてくれたファンの方々とも共有したい、、との思いもありました」と、手放すことを決めた思いを明かした。

「青山真治が手にし作品へのイメージを沸かせた素晴らしい本の数々。中には古書も多数あり、廃版となった貴重な本もあります」とのことで、「青山真治が読み何を感じていたか、亡くなる直前まで病室に"○○という本を持ってきて?"と頼んできた勉強好きな彼でした」と回想。なお、「売り上げは保護猫活動に役立てられます」とした。

青山さんは昨年3月21日、頸部(けいぶ)食道がんで死去した。57歳だった。