東方神起が、3年ぶりの全国ツアーを完走した。「東方神起 LIVE TOUR 2023~CLASSYC~」と題して2月から始まり、10都市20公演、総動員30万人を記録。締めくくりは東京ドームで2日間公演の開催となり、海外アーティスト最多となる東京ドーム30回公演を達成した。このほど、ユンホとチャンミンの2人がインタビュー取材に応じた。後編では、第一線を走り続ける秘訣(ひけつ)や今後の東方神起について聞いた。【聞き手=佐々木隆史】
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-久しぶりの取材ですが、日本語が流ちょうですね。どうやって忘れないように維持してきたのですか
ユンホ 毎回、ツアーのため、MCのために、これまで使った表現ではなく、新しい表現をスタッフさんに聞いたりしています。アニメが大好きだからアニメを見ながら、この単語使ってみようとか。あと日本のドラマも。今の東方神起と皆さんの関係をよく説明しているセリフがあったら、自分らしく変えて表現したりします。
チャンミン ネットフリックスもそうだし、いろんなOTT(映像配信サービス)があるからいつでも日本の番組を見られる環境になっています。意識を持って、日本のはやりの音楽とか、この業界の記事やニュースを少しずつキャッチアップしています。
-第一線で走り続けている秘訣は何ですか?
ユンホ 自分も足りないけど、やっぱり日本語が重要だと思いますね。言葉で自分が言いたいメッセージを伝えた方が分かりやすいので。当たり前だと思っているけど、あえて言えば、それが秘訣です。
チャンミン こういうアーティストになりたい、ファンのことを大切にしていこう、そういう気持ちは変わっていないと思いますけど、自信を持って言えるのは、歌がどうだの、ダンスがどうだのというのではなく、とにかく一生懸命頑張っていきたい。そんな気持ちをちゃんと伝えるために、ライブ会場では一生懸命やるんです。
ユンホ 東方神起は初志貫徹で頑張ります!
-東方神起としての今後の目標や夢はありますか
チャンミン 本当にちょっと恥ずかしいんですけど、こっそり1人で思ったことがあって。年を取っていけばいくほど、いつまで大きい会場でライブができるのかっていう疑問があります。時間がもっとたつ前にもう1度、2人が立ったことのある日産スタジアムでライブができたらいいなと、1人で思ったことがあります。
ユンホ 夢みたいだね。
チャンミン アーティスト人生の中で一生忘れられないですね。あの風景を目に入れたら、絶対に一生忘れない風景でした。
ユンホ (18年の)日産スタジアムは3daysでやりました。最終日のファイナルは雨が降ってどうなるかなって思ったけど、逆にすごくすてきな演出になりました。機会があればやりたいです。僕は日本のアーティストの先輩たちを見てすごくいいと思うのが、20周年、30周年とやっても続けるんですよ。それが一番だと思って。サザンオールスターズ先輩たちとか、今も活躍している先輩たちはすごい。ドームを続けていくことはできないかもしれないけど。40、50代になってもZepp Tokyoでも十分ありがたいです。長く続けることが一番かっこいいと思います。(おわり)



