オードリー春日俊彰(45)どきどきキャンプ佐藤満春(46)日向坂46松田好花(24)出演の日本テレビ系旅番組「春日ロケーション」シーズン2の東京・小平編のHuluでの配信が22日から始まった。今回は番組ファンだったという同局水卜麻美アナウンサー(36)も初のゲスト出演。ロケに密着し、4人に見どころを聞いた。

これまでは箱根や浅草など著名観光地をめぐってきたが、今回は趣向を変え、シーズン1でも候補に出た小平にやって来た。

春日 もともとは海外ロケ実現のために普通の街を回る回を作って資金をためて、というところから始まった話です。観光地ではない場所にも何かを生み出す、発見して大きくするという可能性を示したかったですよね。今回で我々の真価が問われる部分はありますね。ゆくゆくは何もない道とかでもやりたい。究極はそれでもおもしろくなるのか。それできたら無敵ですから。

今回は地元のパン屋をはじめ、ツリークライミングや地域の子どもたちを集めてのヒーローショー出演、焼き肉店での食リポなどを行う。春日は水卜アナが入社1年目で出演した「オードリーのNFL倶楽部」で共演しており、付き合いは長い。

春日 我々は(番組で)ダラスに行っていたんだから。水卜アナは空港に大荷物でスーツケースでっかいので来て。パジャマだけで4着くらいあるって言ってましたね。それを聞いて、大物になるなと。朝の帯でやっている絵がバババっと未来が見えました。

水卜アナ あの時は浮かれているのと、心配性が重なっていて…(笑い)。番組は3人の空気感が穏やかで、街ブラしているのを横で見ている感じで。サトミツさん(佐藤)に局で会った時に「番組最高でしたね。出たいです」という話をしていたら、あれよあれよと出演できることになりました。お三方の空気感好きなので、今日は邪魔にならないように。ヒーローショーでは春日Pに進行の役回りもいただけたので、肩を回してしっかりやらせていただきました。

佐藤 今回で番組を成立させられたら、今後もいろんなところに行けるなと。徐々に(春日、佐藤、松田の)3人が何も考えずにできるように回を重ねるたびに関係も深まってきているのでよかったなと思います。ツリークライミングでは春日が一番下手だったので、しめしめと思いましたね。

松田 なかなか春日さんを上から見ることがないので、あの景色は忘れられないですね。

春日 あれは体験してみないとわからないよね。大変でした。あとは登る前の(用語を確認する際の)やりとりが素晴らしかったね。注目です。

佐藤 あそこはおもしろかったですね。

松田 めっちゃみんな手応え感じてる(笑い)。

佐藤 ああいうのって普通の番組だとオンエアされないんですよ。でも、この番組だとアリなのでいいなと思います。

松田 小平のことは詳しく知らなかったですけど、人も温かくて、自分の心も温かくなりました。今回はサトミツさんが(ある食事シーンで)食べてないのに感想を求めてきて難しくなって、たたいてきたんですよ。軽井沢では春日さんにたたかれたんですけど。

春日 あれは頭を出してきたからね。

松田 あの時は私が悪い自覚があったんですけど、今回はサトミツさんにハメられて。私をたたく前提でやっていたんだなと思います。

佐藤 いやいやなかなか食べないからだよ。俺は感想で言ってくれたらいいのにと思っていて。

松田 食べた時を想定して、熱くて飲めないっていうストーリーを作ってやっていたのに、次で飲もうとしたら飲む前にたたかれて。不本意でした。

春日 そうそう、そうですよ。みなさんも注目です。

今回のロケ中ではメンバーを見て「春日ロケーションだ!」と声をかけられるなど、世間への番組の浸透も感じられた。

春日 ブレていかないようにね、意識してやっていきたいです。ゆくゆくは「旅猿」シリーズや、令和の「DAISUKI!」を目指しているわけですから。中山秀征さん、松本明子さん、飯島直子さんの3人のね。その時は松田さんを秀さん役にして、真ん中に

佐藤 そこはそうなるんだ。

春日 番組の人気が出てきてもテレビっぽいことはしないように。何と言ってもフォームは崩さないことが大事になってきますね。

佐藤 フォームなんてないんだけどね。

水卜アナはヒーローショーでさすがの司会ぶりを披露したほか、若手時代に出演した「ヒルナンデス!」以来の街ブラや食リポも敢行した。

水卜アナ 会社員なので、勤務時間が非常に厳しく時間単位で決まっていて。今は「ZIP!」とレギュラーの特番とかの時間を計算して、残った時間しか残業や番組出演ができないんです。3月は特番も多くて、あんまりすでに時間がなくて、あと数時間みたいなところで(「春日ロケーションが」)オファーしてくださって。どうにか、というところで出られることになりました。

春日 外部から誰かを招くのもアリなのかなと思いましたね。

佐藤 誰かが入るとしたら相当選ぶとは思います。メンバーの誰かが構えたり緊張したらだめなので。水卜さんはふわっと入ってきて空気感が崩れないのはよかったですよね。ずっと番組を好きだと言ってくれている(ハマカーンの)浜谷とか(日向坂46の)加藤さんとかいつかね。

松田 (加藤)史帆さんは春日さんに肩車してほしいって言っていました。

春日 次のオープニングで(肩車で)やっちゃおうか。番組を観てくれている人がやりたいみたいな回もありかもしれないですね。

【松尾幸之介】

 

◆「春日ロケーション」 学生時代にTVプロデューサーを目指していた春日が、独自の手腕で限られた予算をやりくりして各地をめぐる新感覚旅番組。昨秋にHuluなどで公開され、地上波昼帯での特番放送も実現。これまでは熱海、浅草、河口湖、箱根、軽井沢などを訪れた。制作は水卜アナもかつて出演した昨春終了の「スッキリ」チームが担い、佐藤は放送作家としても関わっている。