「不倫口止め料」の支払いを巡って会計不正処理があったとして罪に問われた裁判で、5月30日に有罪評決が下されたトランプ前米大統領(77)の不倫相手だった元ポルノ女優ストーミー・ダニエルズさん(45)が2日、メラニア夫人に「別れた方がいい」とアドバイスを送った。

英ミラー紙のインタビューに応じたダニエルズさんは、「彼らの契約がどうなっているのかは分からないが、メラニア夫人は彼と別れる必要がある。彼が私や他の女性に対して行ったことのせいではなく、彼が有罪評決を受けた重罪犯だからです」とコメント。「彼が虐待者であることが証明され、性的暴行と脱税の責任も負い、今や犯罪者です。もはやテフロン・ドン(テフロン加工がされているように汚れがこびりつかないという意味からつけられたスキャンダルに打たれ強いトランプ氏を指すあだ名)ではない」と述べ、トランプ氏との離婚を勧めた。

ダニエルズさんは、「彼は懲役刑を受け、恵まれない人たちのために社会奉仕を行うか、女性シェルターでボランティアのサンドバッグになるべきだと思う」と、トランプ氏が重罪で有罪評決を受けて以降、同紙に初となるコメントを述べていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)