演歌歌手亜蘭(25)が23日、都内で、デビュー記念発表会に出席した。
デビュー曲「北国最終便」は明日24日リリース。「明日いよいよ発売で、ここからがスタート。精進していきたいです」と初々しく語った。「不安もありますが、幼い頃からの夢がかなうのでワクワクです」と続け、「今は夢いっぱいで幸せです」と目を輝かせた。
デビュー曲は去ってから初めて気付く、愛する人の大切さを歌う切ないラブストーリーを、自他ともに認める“芯があり、深みのある声”で表現する。師匠大谷明裕氏(71)は「低音が魅力。最近、いない声」と評価。その大谷氏からは「とにかく頑張れ! あとは、体には十分気を付けてとアドバイスをいただきました」と明かした。
目標は「街中で曲が流れたら“亜蘭の声”だと分かってもらえるような歌手になりたい」という。また、当面の夢は「1000~2000人規模のホールで単独コンサートをやりたい」とし、故郷・北海道苫小牧のへの「凱旋(がいせん)コンサートもやりたいです」と胸を張った。
歌手でもある祖母の影響で、歌に興味を持った。「週に1度は連絡をしていますが、すごく喜んでくれています」と親孝行ぶりも明かした。
「こんなにたくさんの方にきていただいて、本当に幸せです」と駆けつけたファンに感謝を示した。会場からは「かわいい!」「頑張れ!」などの声援が飛び交った。
この日、デビュー曲とカップリング曲「孤独のブルース」「明日、東京に行きます」はもちろん、初めてステージで歌った氷川きよし「白雲の城」、上京して大谷氏から初めてレッスンを受けた山川豊「しぐれ川」など、亜蘭の軌跡をたどる曲を披露した。
また、大谷氏のギター、デビューの編曲を担当した伊戸のりお氏(68)のピアノ演奏で、スターダスト・レビュー「木蘭の涙」を歌唱。原曲とはまた違う、厚みのある低音の魅力で、会場を感動に包んだ。大谷氏の「良いスタートが切れたので、応援してやってください」に、会場は惜しみない拍手を送った。



