俳優高知東生(60)が29日、X(旧ツイッター)を更新。「ステマ問題」をめぐり、私見をつづった。
高知は「俺もやらかした芸能人だけど、ステマ問題をやらかして芸能界から引退した人たちもいる。本人たちに戻る気がなかったのかもしれないが」と書き出した。そして「それに比べて政治家は図太い!嫌味でも何でもなく、その図太さを見習いたいぐらいだ。はっきり答えない、論点をずらす、被害者に変わり身する技術を教えて欲しいゾ」と述べた。
高知は具体的な名前などは記していないが、政界では自民党総裁選(10月4日投開票)に出馬している小泉進次郎農相(44)の陣営に入っている議員の事務所が、「ニコニコ動画」に小泉氏を称賛することを書いて欲しいと、参考例文を示した上で陣営関係者に事実上の「やらせコメント」を要請していたなどとする「ステルスマーケティング(ステマ)」疑惑が25日発売の「週刊文春」報道で表面化したばかり。
小泉氏は26日の閣議後会見でこの件について報道内容を認めて謝罪。「参考例の中に一部行き過ぎた表現があった。私自身は知らなかったこととはいえ、総裁選がかかわることで、申し訳なく思う」とした一方で「再発防止を徹底し、引き続き緊張感をもって総裁選に臨んでいく」と引き続き、総裁選を目指していくことも表明した
高知は16年に覚醒剤取締法違反事件で、懲役2年執行猶予4年の判決を受けた。その後薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動に取り組んでいる。



