黒柳徹子(92)とTravis Japan七五三掛(しめかけ)龍也(30)が29日、都内で朗読劇「ハロルドとモード」(30日から)のゲネプロ取材会に出席した。
20年より黒柳のライフワークとして上演されている作品。79歳の女性・モードと19歳の少年・ハロルドによる、60歳差男女のラブストーリー。
ハロルド役は、過去にSnow Man向井康二や俳優の生田斗真ら、事務所の先輩たちが演じ継いできた大役。七五三掛は「プレッシャーは感じていますね」と吐露しながらも、表情はいきいき。ハロルド役を演じたtimelesz松島聡と連絡を取っていたが「あえて舞台のことは話さなかったです。聞かずに、自分が感じたものを素直に演じていけたらなと思いながら稽古していました」とオリジナルを追求した。
劇中で演じるギターを練習するため、前日までグループの海外公演で訪れていたタイにも、ギターを持ち込んで練習を重ねたという。役者業への意欲は強く「(熱は)すごいあると思います。ハロルドの役をすごく楽しみながら今を生きています」と語った。
ハロルドは愛に飢えた青年でありながら、ピュアさを併せ持つ役どころ。黒柳は初タッグの七五三掛について「本当にこの方は純粋な方で19歳の役をとても一生懸命にやっています」と歴代ハロルドの中でも、ハマり役と太鼓判を押した。
かわいらしいルックスの七五三掛だが、今年6月で30歳になった。黒柳は実年齢を把握しておらず、七五三掛が「30です」と明かすと、「うそ!うわああ~10代だと思ってた!」と目を丸くして仰天。七五三掛は「本当なんです。ファンの方にはよく言っていただけます」と照れ笑いしていた。
会見では、2人はほのぼのとした会話を展開。黒柳が七五三掛を「ピュア」と話せば、七五三掛も「ぼく以上に徹子さんの方がピュアで純粋」とゆすり合い。タイのお土産を黒柳に贈ったところ「人類で見てきた人の中で一番かわいらしい喜び方をされていた」と回想。黒柳の心を弾ませる贈り物だったようで「15センチ直径のくらいのかわいい女の子がいっぱい付いている缶で、中にトリュフの味がするビスケットが入ってました。そういうかわいいビスケットを買ってくださったような方です」と褒め合った。
七五三掛のことを普段は「しめちゃん」と呼んでいることも明かし、「お家(地元)の栃木では別に驚くことはないそうですけど、とても面白いと思って私は拝見してます」と和やかな会話を交わしていた。
「苗字由来net」によると「七五三掛」は全国順位1万6052位で、全国人数はおよそ330人。
舞台は東京・EX THEATER ROPPONGIで10月10日まで。大阪・森ノ宮ピロティホールでは同16日から19日まで。



