染谷将太(33)が30日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われたアニメ映画「ひゃくえむ。」(岩井澤健治監督)公開御礼舞台あいさつに登壇。19日に封切られ、公開初週3日間で興収1億円を突破と好調な中、家族で映画館に見に行ったと明かした。

「ひゃくえむ。」は、魚豊氏原作の同名漫画のアニメ映画化作品。陸上競技の世界で100メートルという一瞬の輝きに見せられた者たちの情熱と狂気を描いた。松坂桃李(36)は、生まれつき足が速い才能型のトガシ、染谷はトガシとの出会いから100メートル走にのめり込んでいく努力型の小宮を演じた。

染谷は、反響を感じたか? と聞かれると「劇場に見に行ったら(観客が)『面白かった』と言ってくださった。鳥肌が立った。感想をポンポン、言ってくださる方が多く、うれしかった」と笑みを浮かべた。1人で見に行ったのか? と聞かれると「家族で見に行きました」と答えた。

劇中で描かれた、雨の中の1カットは、作画枚数が約9800枚に上ったことも話題となっている。そのシーンの総製作期間は、1年に及んでおり、染谷は「実写、アニメ通じて、初のカット」と絶賛。松坂も「あの雨のシーンだけで1年…狂気ですよ。アニメーション作品でこんなカット、見たことない。こんな表現ができるんだ…まだまだ、可能性が広がるんだと」と驚いていた。