極楽とんぼ加藤浩次(56)は自身がMCを務め、23日に放送されたフジテレビ系「ホンネ喫茶 永田町」に出演。ゲストで出演した立憲民主党の2人の議員が口にした、高市早苗首相に対する考えについて「そんなんでいいんですか、立憲?」と、キレ気味に迫るひと幕があった。
番組では与野党各党から現職国会議員や元職らがスタジオ出演し、MCの加藤が、ゲストたちの「本音」を引き出すという内容。番組冒頭のテーマは、就任以来2カ月、7割前後の高い支持率を維持する高市政権についてで、街の人100人に行った支持率調査を発表。100人中「支持する」97人、「支持しない」2人、「決められない」1人という、驚異的な数字が紹介された。
ゲストがコメントを求められる中、立民からは渡辺周衆院議員と、塩村文夏参院議員が出演。渡辺氏は、100人中97人が「支持する」とした番組独自の高市内閣支持率について「去年の総裁選で石破(茂)さんと高市さんが(決選投票を)やって。石破さんが勝って、我々はその後の総選挙で当選したんですね。逆に言うと、もし去年、高市さんが総裁になっていたら、もう、私なんかいなかったんじゃないかと」と、自虐的な感想を口にした。
野党議員としては消極的ともとれる発言に、加藤は「助かったんじゃないんですよ。石破さんで助かったみたいな話をされても困るんですよ」と指摘。渡辺氏はあわてて「そういう意味じゃないんですよ」と返しつつ、「我々は運があるなと。去年、高市さん(が首相)で解散を打ってっていたらどうなっていたかなと。また、違う結果になっていたかも…本音です」と、吐露した。
渡辺氏はさらに、高市首相について「でも、『遺憾思います』とか『真摯(しんし)に受け止めます』とか、変な永田町用語は使わない。そこが好感を持って、若い人に受けているんだろうなと思います」とも、語った。
一方、塩村氏も「(街の人は)期待すると思いますよ」と、番組の支持率調査の結果に納得。「今の閉塞(へいそく)感を、何か変えてくれるんじゃないかという初の女性総理として、私は野党なので批判的な目で見ないといけないんですが、それでもやっぱり、何か変わるんじゃないかという期待は持っていますから、期待しています」と、女性議員として初の女性総理となった高市首相への期待を示した。
2人の意見に、加藤は「いいんですか?立憲、そんな感じで。なんか拍子抜けだな」「そんなんでいいんですか? だから野党がだらしないって言われるんですよ!」と、ほえた。
加藤のズバリ?な指摘に、渡辺氏は「あの圧倒的な支持の後に、支持しますか、しませんか、と言われて、支持しませんと言おうものなら、炎上しますよ」と、再び自虐的な発言。元衆院議員の杉村太蔵氏に「高い支持率の内閣は攻めづらい?」と問われた渡辺氏は「寄り添いながら…」と答え、この答えにもさまざまな反響が出た。渡辺氏は「こういう時はどうやって攻めるか。真正面からけんかをやりにいっても勝てない。じっとしながら、隙を見つけていく」と付け加え、高市政権との向き合い方について語った。



