タレントの上沼恵美子(70)が29日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。ホテルでのマナーについて語った。

上沼が原稿をボールペンで手書きで書いているという話になり、「ホテルで盗んできてん」。ホテルの部屋の電話の横にメモとともに置いてあるボールペンを「『いただきます』って言うたことあるねん。あれを3本くらい。30年くらい泊まってるホテルやから勘弁してもらおか。使いやすいねん」と明かした。

続けて、「シーツとかは持って帰ってないよ!」と話しながら、思い出したかのように「ここだけの話。もう亡くなったと思うんやけど、すごい有名な昭和のCMタレント。その子と昔、仕事一緒になったとき、『私、ホテルのあれもこれも持って帰るの』って言うから、『それアカンの違う?』って言うたことあるねん」と暴露した。

上沼は「アメニティーは全部持って帰るねんて。ひげそりまで。女の子やのに。フェイスタオルも2本ほど。バスタオルは遠慮してるねんて。当たり前よ、泥棒よ」とCMタレントの行為を振り返り、「あれは犯罪やで。何でも持って帰ってたもん。『バスローブがよかったわ』とかね。アカンやろ」と切り捨てた。

これに、北村真平アナウンサーが「ホテルの人は絶対、誰泊まったかは分かってるじゃないですか」と反応すると、上沼は夫で元テレビプロデューサーの真平氏が以前、大女優と地方ロケを行った際の話を披露。ロケの数日後に、宿泊したホテルから「ソファのクッションの裏側がアイロンの形で焦げているので、女優の誰々さんが泊まっていた部屋なので弁償してください」と局に請求の連絡があったという。

上沼は「黙ってはった。アイロンの形やで。持って行ってるねんね、女優さんって。キレイにプレスして焦がしてしまったんで、裏返して帰ってきてると。手こんでるところがヤラしい、大女優やで? その人がテレビに出てくるやんか。わー、アイロンって思ってしまう。『隠蔽(いんぺい)』って呼んだろ、今度」と笑いながらも、「気持ちは分からんこともない。番組のロケで行って、皆に大女優やってチヤホヤしてもらって、こんなアイロンの形を付けてしまったって、やっぱり恥やもんな。そら、隠蔽したんやわ。大女優やもん。人間ってできごころってあるよなー。でも、ダメやで」と話していた。