米俳優レオナルド・ディカプリオ(51)が、4日に米サンタモニカで開催された第31回クリティックス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)の授賞式を米軍によるベネズエラへの軍事作戦の影響で危うく逃すところだったことが分かった。映画「ワン・バトル・アフター・アナザー」で主演男優賞受賞にノミネートされていたディカプリオは受賞は逃したものの、作品は作品賞や監督賞など3冠に輝いた。
ディカプリオは、恋人でモデルのヴィットリア・チェレッティと共にアマゾン創業者ジェフ・ベゾス夫妻とカリブ海に浮かぶセントバーツ島で年末年始を過ごしていた。2億5000万ドル伝えられるスーパーヨットで日光浴を楽しむ姿がパパラッチされていたディカプリオは、3日に行われたベネズエラ奇襲攻撃後に米連邦航空局(FAA)の航空管制上の制限で帰国予定の飛行機に乗ることができなかったという。
現地で足止めを食らったディカプリオは3日にロサンゼルス郊外パームスプリングスで行われたパームスプリングス国際映画祭でデザート・パーム・アチーブメント賞を受け取る予定だったが、授賞式を欠席。リモートで出演してスピーチし、「映画はやはり劇場で体験すべきもの」などと話して劇場映画の重要性を訴えた。
翌日のクリティックス・チョイス・アワードには間に合ったものの、「レオは今夜、セントバーツ島でヨットに閉じ込められて危うく出席できないところだった。まるで映画「タイタニック」みたいだけど、ジェフ・ベゾスが一緒だったのだからもっとひどい」と、司会を務めたコメディアンのチェルシー・ハンドラーからからわかれる場面もあった。(千歳香奈子)



