NHKは7日、仲野太賀主演で、豊臣秀吉と弟秀長を描く大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第6弾キャストを発表し、軍師竹中半兵衛役は菅田将暉(32)に決まった。今回は、織田家の面々や、織田信長を取り巻く新たな家臣を発表し、森蘭丸は歌舞伎俳優市川團子(21)に決定。團子は大河初出演。

稀代の軍師を演じる菅田は「おんな城主 直虎」(17年)「鎌倉殿の13人」(22年)に続き、3度目の大河出演。團子は幼少時より織田信長に使えた小姓で後に近習となる森蘭丸役に抜てきされた。

2人のコメントは以下の通り

菅田将暉 仲野太賀主演、大河ドラマ。こんなに嬉うれしい響きはありません。豊臣兄弟のように駆け上がっていく彼をこの十数年見てきました。その一つの大きな頂きに竹中半兵衛としてお供出来ること、ありがたき幸せ、です。

現場では毎日エネルギッシュな戦国時代を、喉を枯らしながらみんな演じています。

余談ですが、先日豊臣兄弟の二人と喫茶店でお茶していたら、彼らの声量に静かなジャズがかき消されていました。

戦乱の世で、弱い体を引きずって、軍師として活躍した半兵衛の誇りはどこにあるのか。

武士たちの熱量、そして力を明日につなぐために。知力を尽くして挑みたいと思います。

市川團子 まさか私が大河ドラマに出演させていただくとは思ってもいませんでした。

これまで数々の皆様が魅力的な森蘭丸像を創造されてきました。また、大河ドラマで初めて森蘭丸を演じたのは、歌舞伎役者の先輩でもある片岡仁左衛門さんです。歴代の蘭丸に恥じぬよう、自分なりの蘭丸をしっかりと演じられるよう、精一杯務めたいと思いました。

また、信長の弟織田信勝は中沢元紀、信勝の長男織田信澄は緒形敦、浅野長吉(後の長政)は大地伸永が演じることも発表された。3人とも大河初出演。