国際政治学者の三浦瑠麗氏が16日、X(旧ツイッター)を更新。立憲民主党と公明党による新党「中道(ちゅうどう)改革連合」結成について言及した。

立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は16日、国会内で会見し、両党で結成する新党の名称を「中道(ちゅうどう)改革連合」とすることを発表した。2月8日投開票を軸に実施が見込まれる衆院選をにらみ選挙協力し、保守色を強める高市政権に対抗する。

三浦氏は「党名はともかく、『中道を目指す』という立憲民主党のこれまでのメッセージが、公明党と新党を結成することで、ようやく有権者に本気に受け止められるかもしれない、という効果はあるだろう」との見解を示し、「2024年の衆院選では、自民から立憲民主にも一定票が流れている。これは政治資金問題によるところが大きい」とした上で、「穏健保守女性や、『公平さ』により価値をおく男性にはアピール効果がある。とりわけ、SNSをあまり見ない人たちに」と私見を述べた。

一方で「新党の落とし穴となるであろうものは高市氏を危険視するような発言だ」とも言及。「有権者は高市総理を危険視していない。したがって高市氏を危険視すれば、国民の7割を遠ざけることになる」と指摘した。