俳優松尾貴史(65)が24日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜午前9時)に出演。衆議院解散に疑問を述べた。

高市早苗首相は23日、衆院を解散した。松尾は今週気になった話題を問われると「やっぱり理由がよく分からない解散ですよね」とコメント。「衆議院を解散するのは首相の専権事項だとかいう人いるけど、本当は違うんですってね」とし、「天皇が解散することができることに内閣が助言をすることができるって。慣用句みたいにみんな使ってるから、『総理大臣の特権なんだ』『専横的にやっていいんだ』みたいな感じに錯覚してる人がいるけど」と話した。

また解散の大義についても「今回は理由が国のためというより、自己都合解散と言われてますけど」としつつ、「自分の政治資金も不透明で説明ができていなかったり、ひどいのは裏金に関してちゃんとした説明とか調査とかやらないでうやむやにして。前回の選挙で石破さんの時には公認しなかった人を、今回大挙して30何人ですか。公認して」と裏金問題に関係した議員の公認を決めたことにも疑問。また「統一教会絡みの方たち、そういう人たちとの関係もうやむやになったまま。そこをつつかれたら困るというので、慌てて解散して忘れてもらおうとか。バランスを変えておいて違う時代にしてしまおう、忘れてもらおうという意図がまる見えの解散なんですよね」と高市氏の思惑を推察し、批判した。

さらに「(高市氏が)『私でいいのか選んでください』みたいなことを言ってたけど、それで800億円使いますか?っていう。本当にめちゃくちゃな話で」と憤慨。高市内閣の支持率は高いが「でも僕の周りには(支持者は)いないんですけどね、なぜかね。友達が偏ってるんでしょうね。きっとね」と笑い飛ばしていた。