TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(午後10時)が28日、放送された。お笑いコンビ、きしたかの高野正成(36)が2週連続で「10メートル高跳びリベンジ」に挑戦。ネット上では興奮を演出した「疑似生」に注目が集まった。

前週21日放送回は事前告知なしの緊急生放送だったが、今週は収録のノーカット放送となった。前週のラスト、同局の日比麻音子アナが飛び込めなかった高野に対し、チャレンジ終了を宣告。「このチャレンジの続きはまた来週引き続き、生放送でお届けしたいと思います」と衝撃通達した。高野は「無理だって」と困惑の表情を浮かべ「日本から嫌われる」と嘆き、番組が終了した。

今放送の冒頭、日比アナが引き続き登場。「先ほど、来週は生放送と最後にお伝えしたんですが、会場のプールの都合もありまして、生放送が難しいということが判明しました。調整がつかなくて、このまま、ここから2周目の挑戦を収録してノーカットでお届けしたいと思います」と発表。引き続き、高野が挑戦することになった。ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎は思わず「疑似生だ」と叫び、みなみかわからツッコミが入った。

結局、そして途中の2度のCMを挟んで迎えた午後10時44分頃。高野は「いけー! 高野!」などと自ら絶叫。そして飛んだ。飛び込んだ。男になった。着水後、喜びを爆発させ、滑らかなクロールでプールサイドに帰還。半泣きだった。

X(旧ツイッター)では「あ、なるほど今回は疑似生で」「疑似生www 先週からそのまま続けるってことか」「いやぁ面白かった。これが2時間を編集して30分になってたらこの感動はなかった気がする。生と疑似生という形ながらも、視聴者も同じ時間を過ごしたからこその感動があった気がする。贅沢なテレビの使い方だった」「疑似生じゃないとあの奇跡は確かになかったかもと思うと、凄いなぁ」「そこで終わっていいわけないところで終わって面白い、疑似生は絶対」「生放送でリベンジも頭おかしいけどその翌週に疑似生でもう1時間やるのマジで狂気を感じる…」などと書き込まれていた。

きしたかのは高野と岸大将(35)で2012年に結成。マセキ芸能社所属。高野は「水曜日のダウンタウン」の常連芸人として知られる。