タレント上沼恵美子(70)が28日放送のMBSテレビ「おしゃべり小料理ゆみこ」(月1回、土曜午後4時=関西ローカル)に出演。大阪府知事を務めた横山ノックさんに、副知事を要請されていたことを明かした。

番組では、上沼とフリーアナウンサー有働由美子(56)がトーク。「出馬」の話題になると、上沼は「しませんって。なんぼも来ました。全部来ました」と、複数の政党から出馬要請があったことに言及。「勉強してる方もいるかも分かれへんけど、タレントがね、何をもって政治を語るのか」と苦笑した。

ノックさんは1968年(昭43)に参議院選挙に出馬して当選。その後95年に大阪府知事選挙に出馬し、大阪府知事に就任した。

上沼は「亡くなったから言うわけじゃないんですが、知事選に当選されたときに『えみちゃん、副知事になって~』って言うんですよ。『何を言うてるんですか』って言ったら、『僕なあ、当選すると思ってなかってん。意外やねん』って。この人が知事でええんやろうかって思いました。『何も分かれへんねん、どないしよう』って…あの人は参議院もやってるから、それなりに知ってはったと思いますけど」と笑った。

ただ、目立った仕事のない芸能人が要請を受けて出馬することに、「おかしいと思うねん。絶対あかんって。何の知識もないくせに、名前だけって。名前いうても大した名前やないんやから。芸能界あかんようになったから出馬するって方が結構、いらっしゃるでしょう。実は腹立つ。ちゃんと勉強してる方に申し訳ない」とバッサリ。これには、有働も「気持ちいい~」と共感していた。