THE RAMPAGEのアリーナツアー「(R)MPG」が2月28日、三重県営サンアリーナで開幕した。グループにとって「LDH PERFECT YEAR 2026」最初のツアー。幕開けとなった三重での公演を取材する機会に恵まれた。
このツアーは2020年のPERFECT YEARで開催したアリーナツアー「RMPG」と“同タイトル”。同年はコロナ禍で16公演を予定していたところ、わずか4公演で中止となり、悔しさが残るツアーとなっていた。リベンジの意味も込めて同タイトルで臨み、偶然にも20年最後の開催地となった三重で開幕を迎えることになった。
6年前と同じ「FULLMETAL TRIGGER」で幕を開け、新曲の「JUST ALIVE」「BREAK IT DOWN」をライブ初披露。吉野北人(29)は「6年でさまざまなことを経験した。計り知れないパワーや思いを皆さんと共有したい。16人の団結力は2020年の比じゃない。成長を感じてほしい」と、自信に満ちたパフォーマンスでファンを沸かせていた。
体調不良で休養中の川村壱馬(29)も、ステージ復帰に向け準備を重ねている。4月までは出演を見合わせることが決まっており、この日は15人でのパフォーマンスとなったが、山本彰吾(30)は「随所に『16』という歌詞を入れている。あらためて僕らが16人であることの意味を、僕ら自身もこのツアーで探さなきゃいけない」と、常に16人で一心同体であることを強調した。
現在の川村の様子も明かし、「壱馬もめちゃくちゃ元気で、LINEでメッセージも来て『ライブしている間、俺筋トレするわ』って言っていたので、僕らも安心している」と順調な回復ぶりをアピール。「逆に15人のTHE RAMPAGEがレアだと思ってもらえるようにしっかり仕上げて、また16人そろったときに僕らのPERFECT YEARが完成されるようにしたい」。大切な仲間が安心して帰れる場所を守る覚悟を力強く語っていた。
6年前の悔しさを晴らし、「16」を強調し、証明するツアー。さまざまな思いを胸に、「PERFECT YEAR」を完成させていく。【野見山拓樹】



