お笑いコンビ・ママタルトの檜原洋平(34)が8日、都内のHMV&BOOKS SHIBUYAで、2月26日発売の初書籍「正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう」(KADOKAWA)合同取材を開いた。
目標の発行部数を問われると「部数は全く、分からないですけど。この前(東京)有楽町でライブをした日に、即売した日があって、100冊、売れた。そこから推察するに…1500冊、2000冊!」と口にした。想像以上に低い部数に、取材に足を運んだメディアの間から笑いが漏れ、檜原も照れ笑いを浮かべた。
ママタルトは、M-1グランプリで24年から2年連続で決勝へ進出し、TBS系「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)にも定期的に出演するなど、着々と認知度を上げており、今作は独特な言い回しの長尺ツッコミがクセになるツッコミ担当・檜原初の書籍となる。ウェブサイト「ウォーカープラス」で24年から連載してきた「ママタルト檜原の楽しみ日記」に、大量の追記と5編の書き下ろしを加えた1冊。
出版にあたり、苦労したポイントを聞かれると「連載、26回あったんですけど、テーマが見開いた時、右の端っこから始まると文章の量によっては白紙が残る。追記が必要になり、おおっ!? と思ったけれど、楽しかった」と振り返った。
家族の反応を聞かれると「お父さんも妹も『買ったよ』と連絡をくれました。妹からは『良い写真がいっぱいだね。もっと買えば良かった』と言ってもらった」と満面の笑みを浮かべた。相方の大鶴肥満(34)の反応については「グルメ本を出版し、即売会に2000冊、持ってきて1500冊、6時間で売り切れという僕に対抗する出版イベントを成功させ、コンビともに上がっていく、という意気込みのぶつかり合いです」と明かした。
6月26日には、audibleでオーディオブック版をリリースする。自ら朗読するが、本人朗読ならではの特性を生かし一部言葉や文章が変更される可能性があるとしている。収録は、これからだといい「全く本とは別の印象を持つ、疾走感ある朗読をしたい。神田伯山さんのように1度、耳をつかんだら、最後のページまで話さないような朗読にしたい」と意気込んだ。



