ロシア出身で、兵庫・姫路市で育ったコラムニストでタレントの小原ブラス(33)が21日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。日米首脳会談での高市早苗首相の発言と、日本の立場について私見を述べた。
小原は「日本の国益っていうことに関しては、今回は高市さんとかの行動であったりとか、日本の立場っていうのは、こうせざるを得ないものを全部やりきったっていう風には見えますけども」と話した。
続けて「このイランへの攻撃っていうのは、果たして力による現状変更とは違うのか、とか…。これまで高市さんだって、就任した時には『ロシアによるウクライナ侵略』っていう強い言葉で非難して、日本としては力による現状変更には強く立ち向かっていく、っていうようなことを言っていたと思うんですけども」と回顧。
「それがアメリカ側となってくると、そこら辺は強く言えない状態って、中国も見てると思うし、ロシアにとっても、そこって『ほれ見たことか』って世論になっちゃってる状態なんですよ」と指摘した。
スタジオで、国益にかなう立場を取るべきといった意見が出たことに、小原は「すごい、おもしろいなって思うのが、ロシアがウクライナに侵攻した時の、プーチン支持者側の言い分を、皆さんいま言ってます。時間がたって同じことを言っている。だから世界ってこういうものなんだ-っていう、ちょっと落胆もあるけども、だからこそ、正しいと、自分らにとって得するところを選んでいこうか、って感じ」と話した。
米国とイスラエルによるイランへの攻撃について、NATO加盟国が「国際法違反」と非難する一方、日本は国際法については評価していない。
お笑い芸人ほんこん(62)は、「日本というのは、アメリカとは切っても切られへん関係じゃないですか。(米国を)切るんやったら、憲法も改正して防衛力も高めて、いろんな議論をしていかなあかんと思うのよね、核の話とかでも」と述べた。
さらに、「NATOとは違うねんから。NATOに日本がもし入ってたら、そら言えるよ、まだ。守ってくれると思ってるから。でも1人っきりになるねんで。そらダブスタでもしゃあないがな」と日本の立場に理解を示していた。



