今月2日に心不全で死去した演歌グループ殿さまキングスの元リーダー、長田(ながた)あつしさん(享年76)の葬儀・告別式が10日、千葉・八千代市のセレモ勝田台駅ホールで営まれた。元殿さまキングスの宮路オサム(67)多田そうべい(68)、長田さんと男女デュオ、オヨネーズで活動していた杏しのぶら、約200人が参列。会場では殿さまキングスの代表曲「なみだの操」やオヨネーズの「麦畑」などが流された。
出棺後、取材に応じた宮路は「零細企業の社長のような人だった。名プロデューサーでした」と故人を振り返った。多田は「大手プロダクションからの誘いを断ったこともあったみたいです。日本一のリーダーでした」と話した。杏は「自分1人で、どんどん何でもやってしまう人だった。ゆっくり休んでくださいと伝えたい」と涙をぬぐった。今後、「麦畑」の男性パートは宮路が歌っていく予定。宮路は「ずっと引き継いでいけたらいいですね」。
戒名は瑞龍院敬淳皐山瑤玉大居士(ずいりゅういんけいじゅんこうざんようぎょくだいこじ)。音楽で人の心をより動かした功績にちなんだという。




