東前頭2枚目の伯桜鵬(22=伊勢ケ浜)が、右上腕を痛めながらも関脇霧島を寄り切り、4勝3敗と白星を先行させた。もろ差しになり、霧島に両腕をきめられながらも、じわじわと寄って寄り切り。ただ、取組直後から右上腕を気にしており、取組後の支度部屋ではアイシングも施していた。取組後は「足を出していけた」などと取組を振り返ったが、笑顔はなく、引き続き右上腕を気にする様子で、多くは語らずに引き揚げた。

今場所は初日に大関とりの関脇若隆景に快勝、4日目に横綱として初優勝を目指す大の里から金星を挙げており、この日の霧島を含めて三役以上の相手から3勝と、自己最高位で注目の取組を制してきた。来場所の新三役昇進を期待するファンにとっては、軽傷であることを祈るような取組後の言動となった。

全取組結果