お笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザーがスペシャルキャスターを務めるフジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に23日、出演。22日に肺炎のため86歳で亡くなった「ひふみん」こと将棋の加藤一二三・九段について語った。
仕事で何度か一緒になったことがあるカズは、「天才過ぎるとこんなに人を笑顔にさせるんだなって。われわれとは違う次元。発想とか頭の回転とか違いすぎるから、そうなるともう人は笑顔になるんだなと体現されたと思いますね」と評した。
加藤さんは1954年(昭29)に14歳7カ月と史上最年少、初の中学生棋士としてデビュー(規則により段位は四段)。以来毎年昇段し、18歳で八段となった。別名「神武以来(じんむこのかた)の天才」と呼ばれ、数々の記録を打ち立ててきた。
また、コメンテーターでフリーアナウンサーの神田愛花は旧将棋会館(東京・千駄ケ谷)に将棋の世界の言葉を教えてもらうというロケで、加藤さんと一緒だったという。「独特の語り口と表現でロケ中はすごく笑いに包まれるんですが、カメラが止まるとしっかり真剣な顔で台本を確認されて、何を言うのはブツブツブヅフツと練習されている。本当にまじめな方で、面白いことを言おうとしてやっている訳ではない。本当にまじめな方だなというのを印象で持ちました」とエピソードを披露していた。



