30周年を迎える2023年のJリーグは2月17日に開幕します。今季達成されそうな記録など知っておいて損はない、注目すべき数字を取り上げ、数々の見どころを随時紹介します。
横浜F・マリノスFW西村拓真(26)は昨季、加入1年目で10ゴールをマークし、チームのJ1制覇に大きく貢献した。今季も2桁得点なら、97~99年に3年連続で10得点以上を挙げたFW城彰二に次いで、クラブ日本選手2人目の連続シーズン2桁得点となる。
リーグ戦開幕前の富士フイルム・スーパー杯甲府戦では1-1の後半16分に決勝点。チームは6度目の出場で大会初優勝を果たした。仙台時代はJ1の得点試合で10勝6分け4敗。勝ち点3に直結しなかったゴールが20試合中10試合あったが、横浜ではリーグ戦9戦全勝だ。
また、仙台時代はJ1通算23得点のうち右足15、左足5、頭3点と利き足の右足での得点が全体の65・2%を占めたが、横浜移籍後は右足4、左足3、頭3。これまで苦手としていたヘディングで得点を決める割合も増えた。
17年のルヴァン杯でニューヒーロー賞に輝き、19年にはCSKAモスクワ(ロシア)に所属し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリード(スペイン)戦にも出場した。昨年は7月の東アジアE-1選手権、香港戦で日本代表のデビュー戦で2得点し、J1の試合別走行距離ランキングでは1~4位を独占。人もボールも動く横浜のサッカーに欠かせない存在になった。進化し続ける26歳アタッカーに今季も期待が高まる。




