大分トリニータと徳島ヴォルティスは開幕戦を引き分けた。

試合は、7年ぶりJ1復帰の徳島が先制。前半37分、MF岸本武流(23)がゴール前のこぼれ球に反応、相手GKが飛び出して無人のゴールに決めた。

だが、大分は後半14分、J2アルビレックス新潟から新加入のFW渡辺新太(25)が、ゴール前のシュートのこぼれ球を拾い、同点ゴールを奪った。

しかし、その後はお互いに決定機を欠いたまま、引き分けた。