新型コロナウイルス感染拡大が収束しないまま、東京オリンピック(五輪)の開幕が近づいてきた。7月23日の開幕に先だってサッカーとソフトボールの試合が同21日に行われる。日本の五輪サッカー最高成績は68年メキシコ大会の銅メダル。日刊スポーツでは07年9月に「伝説 メキシコ五輪サッカー銅~クラマーの息子たち」と題した10回連載で、その快挙を取り上げた。その記事を一部追加、修正し再掲載する。(無料会員登録で読めます)
タイトル
連載1 大和魂でつかんだ銅メダルに恩師クラマー涙 メキシコ五輪サッカーの奇跡
連載2 「なぜ外国人コーチなのか」最後の手段クラマー招請に反発の声も
連載3 クラマーの衝撃 心つかむためともに寝食、風呂も一緒に
連載4 「正確に蹴る、止める」俊敏性生かすための基礎反復とコーチ学導入
連載5 クラマーが抜てきした長沼健と岡野俊一郎 名コンビの五輪快挙と1通の手紙
連載6 奇跡の逆転と屈辱の大敗 東京五輪が「世界のカマモト」の原点
連載7 釜本シュート!シュート!国内レベルから世界へ打ちまくった
連載8 「中盤経験」「黒豹映像」海外留学で頭の訓練 釜本が驚異の変貌
連載9 釜本ー杉山「ケンカ腰の言い合い」から生まれた最強の呼吸
連載10 デットマール・クラマーは今も日本サッカーの父であり続ける