バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がパリ・サンジェルマンに2戦合計5-6と屈し、6年ぶりの欧州制覇の道はついえた。

後半アディショナルタイムの49分、エースFWケーンが今季公式戦55点目となるゴールを奪った。DFデイビスからのパスを受けると、素早く左足で振り向きざまにシュートし、1-1とした。ほぼラストプレーで1点差まで迫ったが、時すでに遅し。あと一歩及ばなかった。

ボール支配率は62%を記録。押し込む時間帯が長かったが、パリSGがゴール前に固めたブロックを打ち破れなかった。

コンパニー監督はDAZNのインタビューに「私に長く落胆している余裕などありません。厳しい試合を2試合戦い、非常に強い相手に負けてしまいました」と振り返った。

主審の判定に激怒する場面こそあったが、試合後は折り目正しく“敗者の美学”を貫いた。

「パリ・サンジェルマン、おめでとうございます。今シーズンのチャンピオンズリーグは終わりましたが、またチャンスはあります。それが私にとってのモチベーションです」

また来季、欧州制覇の夢を描きチャレンジする。