日本サーフィン連盟(NSA)は6日、今年の強化指定選手を発表し、世界最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)で活躍する五十嵐カノア(20)が初選出された。日米両国籍を持ち、これまで米国の選手として活動してきた五十嵐だが、20年東京オリンピック(五輪)は両親の国である日本代表としての出場を熱望。夢への第1歩として日本選手となることを決め、手続きを終えたことで強化指定を受けた。
NSAと日本プロサーフィン連盟(JPSA)ワールドサーフリーグ・ジャパン(WSL)の協議で選出されたのは82人。世界選手権や五輪などの日本代表は強化指定選手から選ばれるため、五十嵐は東京五輪や今年9月の世界選手権(9月・田原市)日本代表となる道が広がった。3月には強化指定選手による強化合宿が千葉で行われるが、五十嵐はCT初戦と日程が重なるため不参加の見通し。


