東京パラリンピック代表選考を兼ねたが、派遣基準記録突破は男子150メートル個人メドレー(運動機能障害SM4)の鈴木孝幸(34=ゴールドウイン)だけ。

鈴木はすでに代表に内定しており、新たな内定者は出なかった。男子50メートルバタフライ(運動機能障害S5)では15歳の新星、日向楓(宮前ドルフィン)が予選、決勝で日本新を連発。代表入りをアピールした。競泳の代表枠は男子14、女子13。すでに内定しているのは19年世界選手権優勝者を含め男子5人だけで、他は24日の選考委員会で選出する。