リオデジャネイロ五輪は21日夜(日本時間22日午前)、マラカナン競技場で閉会式を迎えた。

 約10分間にわたる、次期開催都市の東京をPRする映像やパフォーマンスでは、大トリに安倍晋三首相がサプライズで登場した。

 首相は、「クールジャパン」の代表として世界でも人気のキャラクター、スーパーマリオに扮(ふん)して登場。マリオに「変身」した首相が、国会から車やドリルを使って、日本から見て地球の裏側にあるリオに向かおうとする様子が、映像化された。

 マリオは、同じく人気キャラクター、ドラえもんの力を借りてドリルを掘り、緑色の土管の中を通って、リオまで直行するシナリオ。会場内のカウントダウンとともに、競技場のまん中に設置された土管の中から、マリオ姿の首相が赤いボールを手にして登場した。

 首相は、パフォーマンスの最後に、「SEE YOU IN TOKYO(東京で会いましょう)」と、アナウンス。18年9月までの総裁任期の、さらなる延長が取りざたされている首相にとっては、意味深? なメッセージになった。

 PR映像には、マリオやドラえもんのほか、キティちゃん、キャプテン翼など、日本を代表するキャラクターも次々と登場した。