楽天が鉄壁リレーで侍を迎え撃つ。

24日の侍ジャパンとの強化試合(楽天生命パーク)にドラフト1位の早川が先発する。2番手以降は岸、ブセニッツ、安楽、酒居、宋家豪、松井が登板を予定。当日の状態次第で変更の可能性もあるが、シーズン同様7回以降は酒居、宋家豪、松井の勝利の方程式をつぎ込む。石井GM兼監督は「デンジャラスボーイを投げさせて、デッドボール当てても嫌なので」と敬意を払い、主力投手を準備する。

6月20日以来の実戦登板となる早川は2イニング程度を予定する。「相手の胸を借りて自分らしい投球ができれば」と豪華打線への投球を楽しみにした。松井は自身も東京五輪侍ジャパンの候補選手に名前が挙がっていた。「パ・リーグの打者にシーズンとは違う配球も試せる。田中さんと浅村さんに大活躍してもらって、金メダルを持って帰ってきてほしいなと思います」とエールも送った。