東京オリンピック(五輪)ソフトボールの決勝が27日、横浜スタジアムで行われ、日本が金メダルに輝いた。

試合はテレビ朝日系で生中継され、アテネ五輪で日本代表の監督を務めた宇津木妙子氏が解説を務めた。

日本の勝利後、宇津木氏は「やったー! よくやった。よくやった…」と声を震わせながらチームを祝福した。

その後、感慨深げながらも冷静に解説を続け、宇津木麗華監督の胴上げの際は「危ないよ、重いから」とクールな口調で冗談も放ったが、放送席に近づいてきた選手たちから手を振られると、マイク越しに感情を爆発。「おーい! よくやったー! ありがとう~! いいぞ~! よく頑張った~!」と絶叫して応えた。