ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS ドミニカ共和国 ベースカバー怠り暗転「次の試合に集中する」監督 [2021年7月28日21時4分] 日本対ドミニカ共和国 7回表ドミニカ共和国2死一、二塁、バレリオ(手前右)が先制の2点適時二塁打を放ち、歓喜に沸くドミニカ共和国ベンチ(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):野球・日本4-3ドミニカ共和国>◇28日◇1次リーグ◇福島・あづま球場 ドミニカ共和国は勝利目前だった。巨人でプレーするメルセデスが「国を背負い、誇りを感じて投げた」と6回まで無失点。7回に連打を浴びて2番手に託し、1失点したが、9回1死までこぎつけた。だが柳田の一ゴロに投手のアセンシオがベースカバーを怠り、流れが一変。米大陸予選、最終予選とこの2カ月で8試合を戦い、抜群の一体感を示したが、最後の詰めが甘かった。ボール監督は「次の試合に集中する」と切り替えた。