ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍近藤健介「本当に勝てて救われた」初スタメン失策も攻守で得点のポイント [2021年8月4日23時50分] 日本対韓国 6回表韓国無死、朴海旻の打球をファンブルし二塁進塁を許す左翼手の近藤(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):日本5-2韓国>◇4日◇準決勝◇横浜スタジアム 日本今大会初スタメンの近藤健介外野手が、攻守で得点のポイントになった。6回に犯した失策は同点とされるきっかけとなってしまったが、攻撃では8回、併殺を狙った相手が一塁ベースを3度も踏み損ねてセーフに。さらに駆け抜けた近藤がフェアゾーンに入っており、韓国側はタッチアウトをアピール。それも「進塁の意思はなかった」と判断され判定は変わらず、その後の山田の決勝打につながった。「あのエラーが点につながってるんで、本当に勝てて救われた」と振り返っていた。【関連記事】運命の日韓戦ライブ速報