東京オリンピック(五輪)バスケットボール女子1次リーグB組、日本対ナイジェリア戦が2日、NHK・Eテレで生中継され、日本の3点シュートラッシュを解説の萩原美樹子氏が「ゴン攻め」と表現する一幕があった。

日本リードで迎えた後半の第3クオーター、宮沢夕貴が3連続で3点シュートで沈め、一気に21点差と突き放した。ナイジェリアがたまらずタイムアウトをとった場面。萩原氏が「これこそ『ゴン攻め』ってやつですよね! すばらしいですね!」と絶賛した。

「ゴン攻め」は、スケートボードの解説を務めた瀬尻稜氏が使い、SNS上などで話題になった独特の言葉。この日実況を務めたアナウンサーも「東京オリンピックで話題になっている言葉ですね」と同調していた。